4回目の受験結果

補助者しながら・本気度BからA?

結果:不合格(午前:25 午後:26 ※全て曖昧な記憶により)

またダメでしたね。4回目も。いよいよベテランと呼ばれる域に達したようです。

一応やる気はあった??

一応やる気はこれまでで一番ありました。

でも切羽詰った感じはなく、今までよりちょっと本気になったかな?というぐらいです。

4回目の受験含めて、1回目を除いて予備校の模試も全く受けていません。完全に独学です。

でも本気?になったのは5月と遅い

いよいよちゃんと本腰入れて勉強しなくては!!と思ったのは5月に入る前くらいです。

それより前から土日は勉強していましたが、1泊の旅行に行ったり遊びに、飲みにといっており、なおかつ集中力はあまり発揮できていませんでした。

ですから、合格したい!という気持ちより、勉強しなくちゃ…という後ろ向きな気分でいっぱいでした。

マイナー科目でほとんど失点

結局ここまで択一の足きりは突破できていません。

原因ははっきりしています。

午前も午後もマイナー科目がダメ。

午前の問題点

午前は刑法が安定しません。なぜならマイナーというだけの理由であまり勉強していないからです。

会社法はマイナーではありませんが、とにかく細かい部分を覚えていない。覚えているつもりだったというオチです。

午後の問題点

午後は民事訴訟から司法書士法までの8問が壊滅。

民事訴訟法系は、司法書士試験の中でも一番の苦手科目だったので、通勤の電車内で1年間ずっとテキストを読み込んでいました。

後のオートマチックシステムの原型?となる「山本式合格法 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法」です。(今はオートマチックシステムの民事訴訟法です)

Wセミナーの山本浩司さんの勉強方法が落とし込まれた本です。

これのおかげで、ちんぷんかんぷん、何が裁判なんだか意味不明だった民事訴訟系の理解が圧倒的によくなりました。本当にありがとうございます、って感じです。

しかし、これまら分かったつもりなだけで、問題として細かいところを聞かれる、もしくは聞かれる角度を少し変えられるだけで解答できませんでした。ですから初見の問題に対する応用力がだめ。条文もあまり見ていなかったので、条文レベルでも落としていました。

やった気でいませんか?

結局こうやって振り返ると、全ての対策、やるべきことを全くやっていないのです。なめているとしか言いようがありません。

でも当時は、まあそこそこやったよね、と思っていたのです。

合格した今だから思うのですが、今年もダメだった…と言っている人の中には結構私みたいな人が含まれるのではないかと思います。

必死さがないのが最大の原因

私の場合、自分が実力不足、このままでは確実に不合格。その現実に気づかないふりを必死にしていたように思います。

やっぱり、試験前にまだちゃんと勉強していない科目があるなんてちょっと無理ですよね…

少なくとも、択一基準点突破できていないのにそんな心理になっていたんです。

それもこれも、結局追い込まれていなかった、本気で合格したい!と思っていなかったのが最大の原因なんです。

その原因が解消された5回目。

あっけない?ぐらいに合格してしまったのです。

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